共感

共感不可能
人と話す中で「わかるー」「共感!」って言ったりしますが、相手の感じていることを共に感じることが本当にできていますか?
例えば映画を観て、AさんもBさんも「いい映画だったね」だと言いました。しかしAさんは役者の演技に感動して、Bさんは映像美に感動しているとしたら、本当の意味で「共感」はしていません。
また、別れのシーンを見て「共感して泣いた」と思っても、その役の立場に立って泣いているのではなく、自分の過去の経験体験を思い出して、その場面と繋げて泣いていたなら、それは本当の意味での「共感」はしていません。
本当の意味での「共感」がないから、ある条件では受け入れられても、ある条件では共感ができない。意見が合うと思っていた人でも意見が食い違ったり、何か受け入れられている気がしない。
共感してくれる仲間がいたらどれだけ嬉しいんだろうか。
共感できない原因
ではなぜ共感ができないのでしょうか?
本当の意味で共感するには、相手の言っている言葉や表情だけではなく、考えや感情、さらに深いアイデンティティがわかる必要があります。そしてそれを成り立たせている時代背景や環境、そして宇宙がどのように誕生したかがわからないと共感はできません。
人間とは何か、生きるとは何かがわかり、宇宙の根源から今ここまでの成り立ちが観えた時に、相手の立場に立つことが出来、深い共感することができるようになります。
それを可能にする教育が、“女性性哲学nTech”です。
深い共感を得られることで、相手と今までに感じたことのほどの繋がりや、歓喜、感動がやってきます。
全てと共感できる女性性哲学が当たり前になることで、誰もが争うこと不可能、自己否定不可能、環境を愛し、人間を愛し、人生を愛することができる新文明が創られます。
*今まで感じたこと無い深い共感を得たい方
*分かり合いたいのに分かり合えなくて悩んでいる方
*人間の生きる意味を知りたい方
ぜひ一度お話しましょう。
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