キルケゴール

絶望
今日から令和哲学カフェ3期に出演させて頂くこととなりました。
栄えある今回扱う哲学者は「キルケゴール」氏でした。
初めて詳しく聞いたのですが、とても絶望した人生を歩んだ方だったこと、そして今ここの現実に勝負した熱い人だったことです。彼の語っている、対称性の絶望はどこにいっても、なにをしても絶望しかないことがとても印象的でした。
そして、宗教の神が絶対の形而上学が当たり前の時代に、実存主義を語り続けた勇気あるポストモダニズムへ移行するのに貢献した人なのもわかりました。
神(他者)との1:1の対話を大切にし、今ここ神が見ている勝負!本当に熱い方ですね。
彼は絶望することで幸せになれたのでしょうか?
私は疑問符が残ります。
連続2段階の絶望
なぜなら令和哲学でいうと、キルケゴールの哲学は男性性であり、チョウの進化過程で例えると、今は蛹の絶望です。
令和哲学では、蛹の絶望を突破するだけではなく、繭の外の究極の絶望に出会うことで究極の希望を持てるようになると言い切っています。
キルケゴールの限界を数分でまとめ、テーマとして全員が楽しめる道を作っているのが21世紀の悟り人 Noh Jesu氏です。
キルケゴールの涙を引っ張って、今ここワクワクスッキリで、ゲーム感覚として楽しめるようになります。
明日からの令和哲学カフェ(無料)もぜひ応援頂ければ幸いです。
令和哲学カフェ
http://reiwaphilosophy.com/
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