脳感覚の個人主義 vs 心感覚の共同体主義 ~ 個人主義の時代を終わりにさせる日本文明のミッションとは ~

脳感覚の個人主義 vs 心感覚の共同体主義 ~ 個人主義の時代を終わりにさせる日本文明のミッションとは ~

個人主義の限界

現代はWeb1.0、Web2.0の時代を終えて、次世代のWeb3.0の時代へと移ろうとしています。

2000年頃から普及し始めたインターネットにより、時代の流れは大幅に変わました。SNSの普及と共に、情報量が膨大に増加し、1年間に流れる情報量は約40ゼタバイト(※ゼタ=10の21乗)になる情報過剰社会だと言われています。

FacebookがMetaに社名を変更し、メタバースという単語が一気に注目を集め、日本企業含め世界中の名立たる企業が遅れないようにWeb3.0の時代に向けて準備を始め、情報量は今までと比較にならないくらい増大すると言われています。

そんな情報過剰社会の中で、コロナパンデミックは未だに解決の道は観えず、世界中で500万人以上の方が感染で亡くなりました。それだけではなく、心の不安や経済の低迷により、欝や自殺が増加しています。
 
日本でも昨年8月に起こった小田急線殺傷事件、10月に起こった京王線殺傷事件、他にも保育園に刃物を持った男が侵入する事件など、外に出ることが怖くなるような事件が多く起こりました。動機も「仕事で失敗し、死刑になりたかった」など、特定の誰かに対するものではなく、「私のことを認めてくれー!」という社会に対する不満が限界に達しているかのように私には聞こえました。
 
他にも文部科学省の調査によると、近年では子どもの自殺が過去最高を記録し、未来に対して希望が持てず、若者が生き辛い社会になっています。
 
引用元:東京新聞Web (https://www.tokyo-np.co.jp/article/136584)
 
 
個人主義と言われる現代で、今なにが起きているのでしょうか。

現代含め時代の脈絡の整理を、21世紀の悟り人令和哲学者 Noh Jesu氏がまとめていたblogがあり、とても納得できる内容だったので一部引用させて頂きながら書かせて頂こうと思います。

引用元:Noh Jesu公式ブログ  ※一部加筆しています。
https://blog.noh-jesu.com/entry/2019/10/13/

昔、王政や君主制の時代、絶対的支配権力を持つ王様の観点1つだけを中心にした『全体主義』。しかし個人の観点は殺されるため、一人ひとりの観点の違いを認め、一人ひとりの利益や幸せ、成功を大切にする『個人主義』へと移動していきました。

しかし個人主義では時代の中心価値が複雑になり過ぎて、知識やお金の格差が大きくなり、不信、不安が溢れています。また、守らなければならない秩序も多く、共同体秩序を通しても統制、統合が不可能になっています。

だからといって、社会主義のように国が管理すれば全体主義のような独裁国家になる可能性がありますし、平等分配にすることで競争原理が働かず進化やイノベーションが生まれにくい弱点もあります。
 
では、リゾーム組織のように個人も全体も活かす共同体主義を目指しても、理想の構想はあっても仕組みは無く、同じビジョンを持った者同士でもやり方の違いや価値観の違いで、バラバラになってしまい、一人ひとりの意見を尊重しながら意思決定をすることは極めて難しく理想論に終わっています。

結局今の時代プレートの上では、個人主義で生きることが一番賢い生き方だと思います。

しかし人類は本当にこのままでよいのでしょうか。


このまま時代が進めば、地球温暖化を始めとする環境問題、AIの胎動による超格差社会イデオロギー紛争など問題は深刻化する一方です。

時代の限界を突破する偉大な発見と発明

そんな行先の観えない時代の中、個人主義の限界を突破する道を提示した人がいます。それが21世紀の悟り人令和哲学者 Noh Jesu氏です。 Noh Jesu氏は、「人類は800万年間、脳の観点・脳のVRヘッドセットに捕まった状態で、宇宙の根源である源泉動き”1″を規定することが出来なかった。」ことが原因だと言っています。

脳には初期設定があり、全人類誰一人として同じ観点、判断基準を持っている人はいません。観点が違うから摩擦、衝突が起こります。しかし観点を同じにすればよいのかと言えばそうではなく、同じにするとファシズムになったり、個性が殺されます。観点を否定したら相手が怒りますし、肯定したら相手に従わなければなりません。自分の観点が絶対だと思えば頑固になり融合が起きず、不完全だと思えば自信がなくなります。人類は今までこの脳の初期設定に気付かず、脳感覚のまま戦争ゲームをずっと繰り返して来たのです。

脳の初期設定を発見・規定し、その限界を解決できる宇宙の根源である源泉動き”1″を世界で初めて規定したのが、21世紀の悟り人 令和哲苦学者Noh Jesu氏なのです。その源泉動き”1″は比較不可能、決めつけること不可能、大自由な、無限の可能性の心そのものなのです。その心から、どのように脳の観点が生まれ、この現実画面が生まれるようになっているのかを明確に体系化し、誰もが理解できる教育として完成させたのが、完全学問・世界基軸教育nTechです。その心感覚を共通土台とし、多様な違いを受け入れ、絶対裏切らない平等な同僚を得ながら、進化し続ける共同体を創る。それが本当の共同体主義です。

その共同体がどんどん広がることで、今まで脳感覚で争っていた個人主義を終わらせ、誰もが心感覚を持ち、欝0、自殺0、殺人0、戦争不可能、人生が楽しくて楽しくてたまらない、恒久世界平和を創ることができます。
 
そしてその共同体主義は、日本から広がるとNoh Jesu氏は言っています。日本はかつて、命よりも大切にしていた刀を手放し明治維新を起こし、日本の宝だった天皇を手放しメイドインジャパンで経済で世界統一手前までいきました。大切なことを集団で手離せることができるのが日本精神なのです。
 
800万年間脳感覚だけに支配された世界から自由になった心感覚を持って、脳感覚と心感覚の両翼で飛んでいく共同体主義として世界を愛で包んでいくことができるのは唯一無二日本文明だけなのです。私はそのお話を聞いた時に、胸の奥から熱い思いがこみ上げてくるのを感じ、なぜか自然と涙が流れていました。
 
Noh Jesu氏は、27年間韓国人でありながら一貫して日本の可能性を語り続けて来ました。統一教会じゃないか、カルトじゃないかと心無い誹謗中傷も沢山受けて来ました。それでも日本の可能性を確信し一貫して、宗教と科学を融合した美学完成時代が到来することを発信され続けているのです。私は今まで出会った人の中で、日本の可能性をこれほど語れる人を知りません。これほど一貫して実践をされ続けている人を知りません。これほど愛情深く責任を取れる人を知りません。

Noh Jesu氏 紹介映像

そんなNoh Jesu氏が1月23日(日)、27年間培った完全学問のエッセンスを1日で伝えるセミナーを開催します。10月、11月にも開催し、どちらも1,000人を超える方が申込され、今回は5,000人でのセミナーを企画しています。

1/23(日) Noh Jesu マスター1day

個人主義が限界を迎え、心の不安が蔓延し、行き先が観えないこの時代だからこそ、多くの方に出会ってもらいたいセミナーです。少しでも関心持たれた方はぜひご連絡ください。

この時代を共に生きる仲間として、脳感覚の個人主義ではなく心感覚の共同体主義で心の時代を共に創っていけたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【新刊 心感覚 ~ 正しい絶望からはじまる究極の希望 ノジェス著】