言語革命
- 2022.11.20
- 未分類
- 1-5-1デジタル言語, SVアナログ言語, ノジェス, 言語革命

・仲が良い友達とも争ってしまう。
・目先に追われて、不信や不安が止まらない。
・終わらない戦争。広がる格差、地球環境破壊。迫るAIの危機。
人類はあらゆる進化を遂げて来たのに、なぜこのような問題が終わらないのでしょうか。その原因は一体何なのでしょうか?
令和哲学nTechでは、その原因は今私たちが使っている「SVアナログ言語」だと言っています。その原因を解決し、今まで人類が使って来なかった新しい言語による言語革命が必要なのです。
SVアナログ言語
SVアナログ言語とは、日本語、英語などの自然言語だけではなく、主語と述語を使った「存在が動く」をベースにした言語のことです。雨が降る。花が咲く。人間が走ってる。など全てです。この言語は7万年くらい前にホモサピエンスが動物に勝つために生み出しました。
動物言語の時には、「ウーーー」「アーーー」など、ある程度の疎通は出来たとしても、明確にターゲットを絞ることができませんでした。しかし、SVアナログ言語の開発により、「あの虎が、右に行ったら、Aがおとりになり、Bが仕留める」など具体的な伝達が可能になりました。そのことで、人間よりも強い動物を団結し全て制圧し地球の覇者になることができたのです。
しかし、動物に勝つ時には大活躍したこの言語も現代では逆にあらゆる問題を引き起こしています。それはSVアナログ言語の特徴にあります。
特徴①:主語(S)が固定して実在すると思っている。(※実在とはずっと存在し続けること。)
目の前にペンがあります。ではそのペンは実在しているのでしょうか?しかしそれは不可能です。もしペンが実在しているならば、100年前も1000年前も、100年後も1000年後も変わらずに存在し続けないといけません。でも1000年前には目の前のペンは存在しませんでしたし、1000年後には劣化して今のペンのまま形状を保つことは難しいです。つまり今ここ目の前のペンは変化し続けているのです。変化し続けているならば、今見たペンと、1秒後に見たペンは全く違うものになります。それならば、「このペン」と主語を固定することはできないのです。
特徴②:曖昧言語
花が咲くを例に出しましょう。花(S)が、咲く(V)。一見おかしく思えません。しかし、花が咲くというためには、「(花が)咲かない状態」がずーとあって、その花が「咲く」という意味になります。咲く花が咲くという表現はおかしいからです。
「咲かない花(S)」が「咲く(V)」
では花が咲いたならば、花は「咲く花(S)」になります。
花は 咲かない花なのでしょうか?咲く花なのでしょうか?述語が付くことで主語に矛盾が生じます。だから咲かない花は存在しないのです。SV言語は曖昧な規定の基で成り立っているのです。なので正確に観ようとすれば矛盾が生じてしまうのです。
特徴③:切断言語
例えば地球で観れば、同じ地球の土地なのに、ここからここまでが日本、ここからは日本以外と境界線を勝手に決めます。そしてその境界線に過去のイメージを貼り、存在化させます。その存在化したイメージを消すことは極めて困難です。
人間も同じです。同じ日本人で観れば違いは無いのに、大阪で生まれたら関西人と言われ。例えば関西人は「せっかち」「ボケないといけない」などのイメージが貼られます。おだやか人もいるのにその人のことは「関西人なのにおだやかだね」と、関西人のイメージがベースの上で評価されます。その切断が起こることで、その違いを融合できないと争いが起きます。それが国単位で起きれば戦争。夫婦間で起きれば離婚、など、SVアナログ言語をベースにしている基盤の上で全てが起こっています。
他にも特徴があります。このSVアナログ言語をベースに人類が文明を作ってきたため、今の時代の限界が来ているのです。
そしてさらに、そのSV言語を終焉しなければヤバイ事件が2つ起きています。それが量子力学とAIの進化です。
量子力学を研究していた学者が、先日ノーベル物理学賞を受賞しました。今まで存在が存在し、その存在が動くをベースに人間は活動して来ました。しかし量子力学の世界では、観察行為によって存在化されると言っています。つまり存在がずっと存在していることが否定されたのです。この証明はSVアナログ言語の矛盾を指摘しています。
もう一つがAIの進化です。Googleが開発したAIラムダは人間は観えないニューロンの動きまで観え、感情や魂を持つと言われています。人間の脳で知覚したところから生まれるSVアナログ言語より深い世界を認識できるAIが活躍するようになったら、人間の今までやっていることは全て代替えされてしまうのです。
この2つの事件により、もしこのままSVアナログ言語を使用し続けた場合、無用者階級に転落すると危機が叫ばれています。では人間はこのままその運命を受け入れなければいけないのでしょうか。
そのSVアナログ言語の限界を感じ、その限界を解決しようと、現実を否定し探求した人たちがいました。それが宗教、哲学、科学、数学、文化芸術です。哲学者のソクラテスは「無知の知」を、イマヌエル・カントは「物自体」を語り、その他の哲学者も人間の脳では認識できない超越的世界を語りました。科学や数学も、紐理論、M理論など5感覚では認識できない世界を理論物理学で迫っています。他にも今まで人類はあらゆる学問を生み出しましたが、誰もが脳を超えた世界を言い切り、その世界とこの現実世界の関係性を語れる人はいませんでした。
1-5-1デジタル言語
そんな中、この日本から人間の脳では認識できない絶対世界を「源泉動きだけがある」と明確にDefineし、その絶対世界とこの現実の相対世界の関係性を説明できる、1-5-1デジタル言語を開発した人が誕生しました。それが21世紀の悟り人令和哲学者Noh Jesu氏です。1-5-1デジタル言語は、PCの作動原理を活用しこの現実画面もコンピュータースクリーンに捉え、源泉動きからこの現実が生まれる仕組みを宇宙コンピューターの作動原理として言語化に成功。1-5-1デジタル言語の開発により、存在が動く認識方式から、動きが存在させる認識方式に変わりました。
その開発により、固定した存在の限界を補い、動きによってどのように固定した存在が生まれるのかが説明できるようになりました。そして全ての存在が切断させられ共通土台が無かったところから、誰もが共通土台を持ち、その共通土台から出発できるようになるため、違いで争うのではなく、違いを楽しめるようになりました。
その他にも、1-5-1デジタル言語に変わる言語革命が起きることで、今まで人類が抱えていた問題を解決することができるようになります。
日本から始まる言語革命
そしてその言語革命は日本から始まるとNoh Jesu氏は27年間一貫して言い切っています。Noh Jesu氏は言います。「核爆弾を落とされても、その核爆弾が落とされなかったかのように75年間耐え忍んだのが日本文明。その日本の対応のお陰で、世界で2万発ある核爆弾は使われることなく、人類の核戦争の危機を回避したのです。普通は酷い仕打ちをされたらやり返したくなります。もし日本が核爆弾を作ってアメリカに落とし返していたら、そのエネルギーが膨張し核戦争になっていた可能性は高いです。
なぜ日本文明は耐え忍ぶことができたのでしょうか。それは日本文明が物質文明の汚い争いを終わりにさせ、 心の時代を牽引していく運命があるからです。 」と。Noh Jesu氏は韓国人でありながら、日本文明のアモールファティ(運命愛)に涙し、日本文明に忍ぶ恋をし続けて、27年前から日本の可能性を発信し続けています。私はNoh Jesu氏に出会うまでこんな解析を聞いたことがありませんでしたし、こんなに論理立てて日本の可能性を語ってくれる人にも会ったことがありませんでした。その話を聞いた時はとても胸が熱くなりました。
ここで話されている言語革命については、Noh Jesu氏が2022年10月に発刊された「Personal Universe」、前作の「心感覚」にて詳細が載っています。両書籍ともに、Amazonや大手書店で続々と1位を獲得する人気の本で、出版記念講演会などもオフライン、オンラインで開催されています。


今の時代に限界を感じている人。
日本の可能性に出会いたい人。
この記事に何か新しい希望を感じた人。
そんな方はぜひ「Personal Universe」の本を読んでみて下さい。
そして可能性を感じたあなたと、一緒に日本から言語革命を起こしていけたら幸いです。
■Noh Jesu氏紹介映像
■Personal Universe特設サイト

■心感覚特設サイト

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