考えに負ける

考えに負ける

人の話を聞くのは難しい

最近、人気番組「令和哲学カフェ」に出演させて頂いております。
その中で、WHTという集団コミュニケーションワークがあるのですが、それを行う中でいかに今まで人の話が聞けていなかったのかに気付きました。

相手が例えば、「恥」が勇気を持つうえで大事だと言っていた時に、自分の経験してきた恥ずかしい思いを連想して聞いたり、「恥」は勇気を持つうえで大事じゃないだろう!とジャッジしたりしていたら、全く相手の話を聞いていません。

WHTの中では、考えの中にハマっていたらゲーム終了になってしまいます。
いかに相手の話を表面の言葉ではなくその裏に隠れている背景までを自分の考えを置いて聞けるかが重要だと気付かされます。

あなたは家族と話す時、友達と話す時、恋人と話す時、自分の考えを置いて話すことができていますか?話を聞きながら気付けば考えが走っていて全然話が聞けていなかった。そんな経験ありませんか?

一説では人の考えは1日に6万回生まれるとも言われています。
情報過多の現代では、考えをどうコントロールできるかはとても重要です。

考えをコントロールするにはどうしたらいいか?

考えをコントロールするには、考えがどのように生まれるのか?
考えの目的や仕組みがわかればコントロールできるようになります。

ボールペンも、仕組みがわからなければ複製することはできません。
ボールペンの目的がわからなければ、間違えてお箸のように使ってしまうかもしれません。

考えがどのように生まれるのか?目的や仕組みが理解できる、令和哲学があります。

考えの目的や仕組みがわかることで、考えたい時に考えができるようになり、考えたくない時にはストップすることができるようになります。

そしてそれだけではなく、令和哲学では宇宙自然や歴史文明がなぜ、どのように生まれるのかまでも理解ができるので、その深さを持った考えができるようになります。
人は器が広くて深い人に惹かれます。考えをコントロールできるようになり、最高のチーム創りに活かしてください。

人の話をしっかりと聞けるようになりたい方。考えが止まらなくて困る方はぜひ一度お話しましょう。

【 お問い合わせ先 】
質問やご連絡はお気軽にFacebookのメッセージにてお問い合わせください。
Facebookはこちらになります。