「人間と人間の宇宙は実在しない」地動説以上のパラダイムシフト

「人間と人間の宇宙は実在しない」地動説以上のパラダイムシフト

宇宙が実在しない!?

もし「宇宙が実在しない」と言われたらあなたはどう思いますか?
見えるし、触れるし、そんな訳ないだろうとバカにする人が大半だと思います。

昔、地動説を唱えた人も同じ反応をされました。地球を中心に宇宙は動いているという天動説が当たり前だった時代に地動説を唱えた人がいました。

目で見たらどう見ても、地球は動かず、太陽が東から西に動く。 牛や馬に乗って移動すれば振動が来るのに、地球がそれ以上に早いスピードで動いているなら、何も振動も来ないのはおかしい!と、地動説を唱えた人たちはバカにされ、拷問され、殺されました。

しかし今天動説が正しいという人はどれほどいるのでしょうか?

数学や科学の発達により地動説がどんどん証明され、今は天動説を唱える人がバカにさえる時代です。目で見たことが絶対だと言う考えが負けたのです。

では、改めて「宇宙が実在しない」というのは本当に間違えた説なのでしょうか?

実在する宇宙

何を持って宇宙は実在すると言うのでしょうか。
それは5感覚を使って見える、聞こえるなどの脳感覚を中心にした考え方です。

しかし、同じ目の前の3色ボールペンを見ていても、健常者と色盲の方では同じ3色ボールペンには見えず、健常者の方が見る3色ボールペンは存在しません。超一流の音楽家が奏でる音が流れていても、耳が聞こえない人にとっては、その音は存在しません。同じカレーを食べても、辛いという人もいれば、甘いと言う人もいて、辛いカレーなんてものは存在しません。

色の違いや味の違いはあれど、同じ人間ならボールペンの形は在ると言う方もいると思います。

しかし人間と違い紫外線を観ることができるモンシロチョウには、可視光線で観る人間と同じボールペンには観えません。熱を感知して赤外線でモノをとらえるヘビには人間と同じボールペンには観えません。

では本当にボールペンは実在するのでしょうか?

ボールペンなど実在せず、人間の5感覚脳で認識した時にだけ、人間が観るボールペンが実在するように観えるのです。量子測定理論などでも言われるように、「観察行為が測定対象に影響を与える」ことは当たり前になってきています。

つまり、観察する主体によって、測定される対象が変わる。人間が見るボールペン、モンシロチョウが観るボールペン、ヘビが 観るボールペンが変わるのです。つまりあなたが5感覚脳を通して見ている世界が絶対的に実在している訳ではなかったのです。

でも、5感覚脳で見ているあなたとあなたの宇宙は実在していると思いますよね。

では今度は観察主体である人間を見て行こうと思います。

観察主体

どこからどこまでが人間なのでしょうか。
空気を吸って、食べ物を食べて、それを体の一部にして、また外に出す。
体に入ったところまでが人間?外に出たものも人間?どこからどこまでが人間だと規定できるのでしょうか?

最新の科学では体にチップが入り、脳にチップが入り、人間がインターネットに全てが繋がっていくIoT、IoEの世界になっていきます。

そんな世界観の中でインターネットと体が接続したら、体の範囲が自分とは言えなくなってきています。

人間とはなにか?
どこから来てどこへ行くのか?
宇宙はどのように誕生したのか?

人間の再規定が必要になってくる時代に入りました。

全てのモノは無から有でできています。

地球も46億年前に無かったところから生まれ、人間も800万年前に無かったところから生まれました。科学者は人間を追求するために分けました。人間を構成する分子を分け、原子を分け、素粒子を分け、紐を分け、M理論まで到達しました。その先はまだ解明は出来ていません。

しかしM理論のいう膜から宇宙が出来ているのだとしたら、その膜はどこから来たのでしょうか?そのM理論を超え人間とは何かを観た人たちが、歴史上にはいました。

ソクラテス、お釈迦様、イエス・キリスト、老子などの聖人と言われる人たちです。その真理の世界を、無、空、全我、ロゴス、真理、サムシンググレートなど様々な形で表現されています。

しかし、その一部の聖人の観てきた無の世界は誰もが到達できるものではありませんでしたし、どのようにこの現実ができているのかを誰もが納得できる形で説明した人はいませんでした。なので、いつしか真理の世界を追求するのは、世を捨てた修行僧や一部の哲学者などしかおらず、文明の中心軸をいくのは、真理とは離れた世界でした。

完全学問世界基軸教育nTech

そんな中、現実と真理の世界の関係性が説明できる”間の悟り”を得た人がいます。それが21世紀の悟り人令和哲学者 Noh Jesu氏です。

しかも26年間の研究開発により、誰もがその間の悟りを3日間で理解することができる、完全学問・世界基軸教育nTechを完成させ、人間の規定に成功したのです。

この新学問の完成により、天動説や地動説以上のパラダイムシフトが起き、「人間と人間の宇宙は実在しない」という新常識が当たり前になる世界がすぐそこまで来ています。

そして、そんなNoh Jesu氏がそのnTechのエッセンスを1日で伝える 『Noh Jesu nTechマスター1day』 というセミナーを開催しています。10月、11月、1月に開催し延べ5,000名近い人が参加されました。メタバース体験などの最新技術も取り入れ、エネルギッシュに知の大統合を起こせるエッセンスを話され、多くの方が感動されていました。

そして、3月26日に第四弾が開催されます。その時には1万人の方に参加して結集を起こしていきたいと思っています。

地球温暖化問題、世界的なスタグフレーションの危機、相次ぐ通り魔事件などで心の不安が蔓延する現代。その時代の限界を突破する新しいパラダイムシフトをここ日本から起こしていきたい!そのためには、結集が必要です。ぜひこの完全学問に関心を持たれた方は、3月26日参加頂けたらと思います。

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* 第4弾 Noh Jesu nTechマスター1day
* 日時:3月26日(土) 9:00-18:00( ※途中休憩を含みます)
* 開催手段:オンライン
* 詳細URL:https://reiwaphilosophy.com/workshop/?page_id=428
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
このブログに共感頂いた方と一緒に心時代を創っていけたら嬉しいです。

☆21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu 氏の紹介映像

新刊本「心感覚