部下に怒ることができない

部下に怒ることができない

強く言ったら辞めてしまいそうで、部下に怒ることができない。

そんな悩みを持つ、マネージャーの男性と話しました。

その方が若い頃は、上司の多くが体育会系で毎日怒られて過ごしてきたそうです。今の若者たちに同じ温度感で怒ったら、次の日から来なくなったり、上司に対して不平不満を言われる。こんなことが起こるなんてありえるのだろうか?と思う。

でも、部下に辞めれると会社の評価も下がるから辞めて貰っても困るので、次から強く言うことが億劫になってしまう。ストレスが溜まる、どうしたらいいんだろう?

本当は部下ともちゃんと意見を疎通させて、仲良く、楽しく仕事がしたい。

なんとか分かり合えるようになるために、部下育成のセミナーに通ったり、若者が読むような本を読んで実践してみるが、全然うまくいかない。他にも、相手のことをもっと知ろうと、個性心理学でそれぞれの特徴を知って、対応を変えてみると少しは変わったりしたけれど、気を使うからすごく疲れてしまう。正直ここまで合わせなければいけないのだろうか?もう相手を配慮するのにも疲れた。めんどくさい。

こういう問題は最近多くの方聞きます。では、この問題の原因はなんでしょう?

それは、自分の観ている世界が絶対に正しいと思い、相手の目線に立てず、今の若者がどんな時代に生きているのかを知らないことです。今の若者は、1クリックでページが変わり、コロコロと世界観が変わる時代に生きているので、我慢する概念が持ちにくい世代です。物が無く、我慢して育ってきた40代や50代とは時代が違いますし、昔と違い会社に対して安定のイメージも、上下関係のイメージもありません。

自分の観ている世界を絶対視している間は、若者たちと分かり合えることはありません。そしてそうなってしまう、本当の根本原因はさらに根深い所にあります。

根本原因の発見と解決策

その根本的な問題を発見し、解消することができる技術が”最先端教育技術nTech”です。根本的な問題が解消されることで、若者の悩みやニーズがわかる様になるので、相手と信頼を作れる様になります。そしてそれだけれはなく、同僚の女性や、社長などの目線にも自由自在になることができる様になるので、多くの人と信頼関係を築ける様になります。

今、部下との関係で悩んでいる人は、人それぞれ判断基準が違うことが明々白々に理解できる、マインドームセッションがありますので、お気軽にお問い合わせください。

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